社団法人滑川青年会議所2010年度直前理事長のWEB日記です。2009年度の理事長ブログから引き続き掲載しております。
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その他
[2024/09/20] [PR]
[2009/06/29] いよいよ富山県上陸
[2009/06/23] 沖縄「慰霊の日」
[2009/06/18] 脳死は人の死?
[2009/06/16] 滑川市の行政改革・行政サービス
[2009/06/11] 実感のわかないパンデミック突入
[2009/06/29] いよいよ富山県上陸
[2009/06/23] 沖縄「慰霊の日」
[2009/06/18] 脳死は人の死?
[2009/06/16] 滑川市の行政改革・行政サービス
[2009/06/11] 実感のわかないパンデミック突入
本日23日は沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」。沖縄県糸満市の平和祈念公園では強い日差しの下、戦没者の名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」の周辺で遺族らが鎮魂の祈りをささげた。高齢化が進む遺族らの言葉には、不戦の誓いと悲惨な戦争体験を語り継ぐ決意がにじんだ。「戦争の悲惨さを伝えるのに私に残された時間はわずか。娘や孫に私の記憶を焼き付けたい」など、遺族の高齢化が進みこれらを伝える時間は少ないようだ。
本年度の社団法人日本青年会議所の全国会員大会は沖縄県那覇市。また会頭の安里繁信君も沖縄の那覇JCである。このような歴史背景をもつ日本特有の県であるが、我々はどのように感じるだろうか。
まだ、沖縄には行ったことがない。
本年度の社団法人日本青年会議所の全国会員大会は沖縄県那覇市。また会頭の安里繁信君も沖縄の那覇JCである。このような歴史背景をもつ日本特有の県であるが、我々はどのように感じるだろうか。
まだ、沖縄には行ったことがない。
本日午後、衆議員本会議において、臓器移植法改正法案を採決した。4法案を順番に採決するという変わった採決だと感じた。最初に過半数をとった法案が可決され、それ以外は廃案となる。
結果的には脳死を一般的な死と認め、臓器提供の年齢制限を撤廃し、小児の提供に道を開くA案が過半数(賛成263人、反対167人)で可決された。ただし、このまま参議院を通過するようにはいかないようだ。
今の日本では、小児が自分の体のサイズにあう臓器の移植を受けるには、海外に渡るしかない。それには莫大な費用がかかる。富山県でも昨年度そのような動きがあり募金をした記憶がある。今回の最大の焦点は、現行法が認めない、脳死した15歳未満の子どもからの臓器摘出を可能とするか否かだった。
脳死の患者を持つ家族はそのまま「死」と受け入れることができるだろうか。逆に国内での臓器移植を待望している小児もいることも事実だ。両者相容れない状況で脳死を人の死とするのかまだまだ議論する余地があるようだ。
結果的には脳死を一般的な死と認め、臓器提供の年齢制限を撤廃し、小児の提供に道を開くA案が過半数(賛成263人、反対167人)で可決された。ただし、このまま参議院を通過するようにはいかないようだ。
今の日本では、小児が自分の体のサイズにあう臓器の移植を受けるには、海外に渡るしかない。それには莫大な費用がかかる。富山県でも昨年度そのような動きがあり募金をした記憶がある。今回の最大の焦点は、現行法が認めない、脳死した15歳未満の子どもからの臓器摘出を可能とするか否かだった。
脳死の患者を持つ家族はそのまま「死」と受け入れることができるだろうか。逆に国内での臓器移植を待望している小児もいることも事実だ。両者相容れない状況で脳死を人の死とするのかまだまだ議論する余地があるようだ。
事務局にJCの先輩である市会議員の活動報告があった(選挙が近いため実名は敢えて自粛)。
いわゆる滑川市議会議員としての活動報告であるが、読むと「滑川市の行政改革度・行政サービス度はこうなっている!!」と見出しがあった。内容は次のとおりである。
「子育て環境」全国第1位(人口5万人未満の部)
日本経済新聞社などが調査した、全国の自治体行政サービス度の総合ランキングで、滑川市は全国329位。しかし、その中の「子育て環境部門」人口5万人以下では第1位に輝く。(すべての自治体ランキングでも9位)
待機児童の少なさや、学童保育の充実度が評価された。
行政改革度は2年前の644位から600位へ
2006年度では、「行政改革度・総合偏差値」は644位だったが、2008年度は600位まで順位が上がってきた。
総合評価はCCC(AAAからCまでの9段階の7番目)。
透明度評価はCCC
市政の情報公開が進んでいるかを判断したもの。情報公開制度に関する条例は整備されているが、外郭団体の情報公開、議会審議のネット配信、住民からの意見要望に対する回答規定の有無、指定管理者選定のプロセスの公開などの取り組みは不十分だと判断された。
効率化・活性化度評価はCCC
行政評価システムの整備、庁舎内電子文書決済システムの未整備、学校給食の民間委託といった項目が評価を下げている要因。
市民参加(協働)度評価はCCC
自治基本条例や、NPO(非営利団体)を支援する条例の制定があるか、市民が利用する施設の構想や設計の段階から市民が参加できるかどうか、住民の満足度を調査しているか、という部分がまだ整備させていない。
利便度評価はB
利便度は「ワンストップサービス」・・・「一度の手続きで、必要とする関連作業をすべて完了させられるように設計された行政サービス」で行える事務の内容や、市役所以外の窓口で行える各種証明書の発行や、ホームページからの図書館やスポーツ施設の予約申し込みができるかという項目、図書館の閉館時間や休日などを評価するもので、2006年度はCCCだったものが、Bにランクアップした。
以上抜粋して紹介させてもらった。
これを家に帰り妻に話したところ、「子育て環境」の全国1位には、全く共感されず。数字的なものと実際の住民が思うものとはギャップがあるのかもしれない。
いわゆる滑川市議会議員としての活動報告であるが、読むと「滑川市の行政改革度・行政サービス度はこうなっている!!」と見出しがあった。内容は次のとおりである。
「子育て環境」全国第1位(人口5万人未満の部)
日本経済新聞社などが調査した、全国の自治体行政サービス度の総合ランキングで、滑川市は全国329位。しかし、その中の「子育て環境部門」人口5万人以下では第1位に輝く。(すべての自治体ランキングでも9位)
待機児童の少なさや、学童保育の充実度が評価された。
行政改革度は2年前の644位から600位へ
2006年度では、「行政改革度・総合偏差値」は644位だったが、2008年度は600位まで順位が上がってきた。
総合評価はCCC(AAAからCまでの9段階の7番目)。
透明度評価はCCC
市政の情報公開が進んでいるかを判断したもの。情報公開制度に関する条例は整備されているが、外郭団体の情報公開、議会審議のネット配信、住民からの意見要望に対する回答規定の有無、指定管理者選定のプロセスの公開などの取り組みは不十分だと判断された。
効率化・活性化度評価はCCC
行政評価システムの整備、庁舎内電子文書決済システムの未整備、学校給食の民間委託といった項目が評価を下げている要因。
市民参加(協働)度評価はCCC
自治基本条例や、NPO(非営利団体)を支援する条例の制定があるか、市民が利用する施設の構想や設計の段階から市民が参加できるかどうか、住民の満足度を調査しているか、という部分がまだ整備させていない。
利便度評価はB
利便度は「ワンストップサービス」・・・「一度の手続きで、必要とする関連作業をすべて完了させられるように設計された行政サービス」で行える事務の内容や、市役所以外の窓口で行える各種証明書の発行や、ホームページからの図書館やスポーツ施設の予約申し込みができるかという項目、図書館の閉館時間や休日などを評価するもので、2006年度はCCCだったものが、Bにランクアップした。
以上抜粋して紹介させてもらった。
これを家に帰り妻に話したところ、「子育て環境」の全国1位には、全く共感されず。数字的なものと実際の住民が思うものとはギャップがあるのかもしれない。
世界保健機関(WHO)は11日の緊急委員会で、新型インフルエンザ(H1N1型)の警戒水準を、世界的大流行(パンデミック)を意味する「フェーズ6」に引き上げることを決めた。マーガレット・チャン事務局長が委員会後の記者会見で発表した。
チャン事務局長は会見で、「われわれは今世紀になって初めて、インフルエンザのパンデミックに突入しつつある」と宣言した。前回のパンデミックは1968年の香港風邪だった。新型インフルの感染は11日現在で世界74カ国に拡大。2万8774人の感染が確認され、死者は144人となった。
しかし、国内においてもそのムードは収縮ぎみで実感がない。報道を聞いたとき正直「フェーズを6にひきあげること」に疑問を覚えた。海外の状況も分かっていないので断言はできないが、感染力はあるものの、毒性も低いことを考えるとフェーズ5のままでも良かったのではないかとも思う。実際、富山県内でも感染者は報告されていない。
実感のわかないパンデミック(世界的流行)に突入したようだ。
チャン事務局長は会見で、「われわれは今世紀になって初めて、インフルエンザのパンデミックに突入しつつある」と宣言した。前回のパンデミックは1968年の香港風邪だった。新型インフルの感染は11日現在で世界74カ国に拡大。2万8774人の感染が確認され、死者は144人となった。
しかし、国内においてもそのムードは収縮ぎみで実感がない。報道を聞いたとき正直「フェーズを6にひきあげること」に疑問を覚えた。海外の状況も分かっていないので断言はできないが、感染力はあるものの、毒性も低いことを考えるとフェーズ5のままでも良かったのではないかとも思う。実際、富山県内でも感染者は報告されていない。
実感のわかないパンデミック(世界的流行)に突入したようだ。
プロフィール
(社)滑川青年会議所 直前理事長
清田 博明
性別:
男性
自己紹介:
社団法人滑川青年会議所2009年度第36代理事長のブログから引き続き2010年度直前理事長ブログとして書いております。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
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