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社団法人滑川青年会議所2010年度直前理事長のWEB日記です。2009年度の理事長ブログから引き続き掲載しております。
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100503.jpg100503_1.jpg 昨日5月3日は憲法記念日でした。
 日本青年会議所は全国一斉で憲法タウンミーティングを開催し、富山県では富山市総曲輪のグランドプラザで開催され約150名の市民が参加されました。これは、3年前から行っていることで、昨年度より全国一斉に5月3日の憲法記念日の開催となりました。(初年度は私が副会長として担当させてもらいました)
 今回は、国会議員を招いてのディスカッションであり、過去に開催したときにこの形での開催を試みていたが実現しなかった経緯があります。ある意味初めての試みでもあります。
 県内輩出の国会議員のうちは、村井宗明(民主)、橘慶一郎(自民)の両衆議院議員と又市征治参議院議員(社民)を予定していたが、又市議員は公務のため欠席となりました。
0.jpg 憲法改正に対する国民投票法は今年の5月18日に公布後3年間の凍結期間を終え、完全施行されます。このことを受け、出席した両名は環境やプライバシー保護など同意しやすい項目から、改憲議論を始めるように求められました。村井氏は「憲法は国家が強制するものではなく、人権のカタログであり時代に合わせてメニューを増やすことは当然なことを国民に知ってもらわないといけない」と述べられました。一方橘氏は「憲法を変えられない不幸なこと。プライバシー保護など合意できるものから取り組むべきだ」と述べられた。
 また、9条に関する質問では、2人とも自衛隊を条文で明確に位置づけるべきだという点で一致していました。その上で橘氏は「(自衛隊の)平和活動の規定を文章で読み取れるようにした方がいい」、村井氏は「勝手な解釈ができないように規定すべきだ」と述べられました。
 まだまだ国民の憲法に対する関心は薄いのが実際。これから改正に向けて動き出したとき、国民が自ら議論していくそのような環境づくりを考えないといけないと思います。

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憲法タウンミーティング追加
コウーディネーターには、ジャーナリストで[国民投票/住民投票]情報室 事務局長でもある今井一氏に迎えてのディスカッションでした。
清田博明 URL 2010/05/06(Thu)14:41:44 編集
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プロフィール
(社)滑川青年会議所 直前理事長
清田 博明
性別:
男性
自己紹介:
 社団法人滑川青年会議所2009年度第36代理事長のブログから引き続き2010年度直前理事長ブログとして書いております。
 2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
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