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過去にも同じことがあったとマスコミにも挙げられていたが、酒を飲んだとか、薬を飲んだとか原因はどうでもよいのであって、体調が悪ければ代理を立てる方がよっぽど良かった。それも判断できないくらいだったのかもしれないが。
どんな団体、組織であっても、規則や定款に代理をうたっている。今回を例にあげれば、大臣が職務が不可能な場合は副大臣がその職務を代行するのであって、それができる組織を目指すべきだ。ワンマン経営者やお山の大将みたいになると、そういう組織から遠ざかってしまう。そしてその人がいなくなると同時に組織の崩壊が始まる。
青年会議所の組織は、一年ごとに組織が変わる。トップも当然替わるし、立場も逆転することも少なくない。年齢を超えると卒業を迎え、組織には入ることができない。まさに人生の縮図を示しているようだ。いろいろなことを経験させてもらい、ある程度分かるようになったところで卒業を迎える。人生も同じではないかと最近考えるようになった。
人はいろいろな立場でいるだろうが、今いる立場で上の立場になった場合をシュミレーションして、万が一の時にも対応できるようにしておくことだ。
それがチャンスか試練かはその人次第だが、そういう時期は突然やってくる。
正式には政府管掌生活習慣病予防検診といい、政府管掌の健康保険を使っている者が受ける健康診断で、がんや糖尿病など、主に生活習慣によって引き起こるさまざまな疾病を予防するための検査をする。
社内健康診断も兼ね、社員とともに病院内の健康管理センターで半日の人間ドックを受ける。一般検診(身長、体重、血液検査)に加え、胃内視鏡検査、健康相談も受け終了。
特別な異常は見つからなかったが、中性脂肪、コレステロール値に異常あり。もう少し運動をとのこと。日頃の不規則な生活のつけが出た結果に。再検査の通知が来るらしく、日々の生活を見直さなければならないようだ。反省することは多い。
これから、もっとタイトなスケジュールになっていく中、健康には十分気をつけたい。
本日は夜、2月度定例理事会議に出席する。
建国記念の日であって建国記念日ではない。建国記念日とは、文字通り「建国を記念する日(祝日)」であり、先ほど述べたことと趣旨が若干違う。由来は「日本書紀」にある、神武天皇が即位したとされる日である。他の祝日が祝日法に日付を定めているのに対し、建国記念の日は「政令で定める日」と定めている。当日は、全国の神社仏閣で「建国祭」などの祭りが執り行われる。
ちなみにこの日に旧憲法である明治憲法(大日本帝国憲法)がこの日に公布されている。敢えてこの日にしたのだろうか。
外国の建国記念日は、独立記念日、革命記念日が多く国民の祝日というにふさわしい。国民全体で祝うのが理解できるし、祝日という気はする。日本のように神話をもとにした日は、現在の国民にどれくらいの祝いの意識があるだろうか。そういった意味では少しさびしい気はする。
先日、新聞等で滑川市の市歌が変更される記事があった。
歌詞の一部が差別用語だということだそうだが、市制55周年の節目の時期に改正となった。市歌は市の行事の成人式、市民体育大会などで歌われてるので知っているが、問題となっていることは知らなかった。
記事として読んだとき、確かに「表日本」「裏日本」は使わなくなった。私が小学生のときは、社会で日本海側は裏日本と習った覚えはある。特に差別と思ったこともないが、違和感を感じる方もいるのも事実。
歌の歌詞を変更するということに賛否両論はあるだろうが、市民に慕われている歌としてはそれもありなのだろうか。これが、メジャーな歌詞であれば、紛糾するのかもしれない。
時代に合わせて歌詞も改正されるこの現代、時代に左右されない普遍的なものを追求していく必要を感じる今日この頃である。
---------北日本新聞記事20090204-------------
先日の昭和二十九年の市制施行以来、滑川市民に歌い継がれてきた市歌「滑川市の歌」(作詞・高島高、作曲・信時潔)について、市は歌詞の一部を改めた。日本海側の蔑称(べっしょう)とされる「裏日本」という言葉が含まれていたためで、市民の指摘もあり、歌詞中の「裏日本に」という表現を「広く日本に」に改訂した。
「滑川市の歌」は市制施行を記念して作られ、三番まである。成人式など市の行事で歌われ、長年にわたって市民に親しまれてきた。
今回、問題となったのが、二番の歌詞の一節「裏日本に覇を称(との)う」の「裏日本」。明治以後、近代化の進んだ太平洋側と比べ、経済的に遅れた日本海側を指す言葉として定着していたが、差別的な意味合いを持つとして、現在はほとんど使われていない。市民からも「不適切ではないか」「違和感を覚える」などの声が上がっていたため、市は市制五十五周年を迎えた本年度、歌詞を改めることにした。
作詞した高島氏の遺族の承諾を得て、市内の有識者による懇談会で新しい歌詞を協議。元の歌詞が持っていた古里を誇りに思う気持ちや、歌いやすさなどを考慮し、「広く日本に覇を称う」に決めた。
市は「狭いエリアにとらわれず、日本全土に向けて発展していく意欲も歌詞に込めた」と話している。
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関連ブログ
高木えつこの「滑川市議会ちゃどんなとこけ?」
「滑川市の歌」の歌詞が変わる
富山県は、戦後北方領土からの引揚者が1425人と全国で北海道についで多いため、北方領土に関して意識が高い。青年会議所でも、新川青年会議所、黒部青年会議所は北方領土に関する委員会を毎年設置し、北海道へ視察、交流など積極的に活動しておられる。かつて先輩にも聞いたが、領土の境界周辺は本当にぴりぴりしているらしい。肉眼で対岸に他国の国旗が立っているのも見えたともいわれていた。
先日の富山ブロック協議会の会員会議所会議でも、北方領土の日(2月7日)と竹島の日(2月22日)に全国一斉で署名を行うことを承認されたが、今後領土の問題は深刻になってくるはずである。
署名活動は、あくまで一手段であって、本当に伝えなければならないものをどれだけ伝えることができるかが課題となってくるであろう。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。