社団法人滑川青年会議所2010年度直前理事長のWEB日記です。2009年度の理事長ブログから引き続き掲載しております。
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事業
[2024/09/19] [PR]
[2010/05/14] 家族サービス
[2010/05/11] わんぱく相撲募集中
[2010/05/04] 憲法は人権のカタログ
[2010/04/22] 人が変れば組織が変る
[2010/03/18] 古文書から知った滑川の歴史(3月度例会報告)
[2010/05/14] 家族サービス
[2010/05/11] わんぱく相撲募集中
[2010/05/04] 憲法は人権のカタログ
[2010/04/22] 人が変れば組織が変る
[2010/03/18] 古文書から知った滑川の歴史(3月度例会報告)
昨日は、妻の誕生日でした。女性の年なのではっきりとはいえませんが、キリのいい年とだけいっておきます。子供たちと妻に内緒で誕生会を企画(バレていたかは不明ですが)。子供たちは、プレゼントをだいぶ前から用意していたようです。(勉強もこれだけ段取りよくできればよいのですが)
私は、娘に頼まれてスイーツ専門店リブランでケーキを購入しました。
スイーツ専門店リブランでは、富山県産の米などを積極的に利用してスイーツの販売を行っているようです。
普段かなり苦労をかけている妻に対しての感謝と家族とのコミュニケーションをかねた家族サービスでした。
私は、娘に頼まれてスイーツ専門店リブランでケーキを購入しました。
スイーツ専門店リブランでは、富山県産の米などを積極的に利用してスイーツの販売を行っているようです。
普段かなり苦労をかけている妻に対しての感謝と家族とのコミュニケーションをかねた家族サービスでした。
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息子がわんぱく相撲の募集要綱を学校からもらってきました。本人の意思は「出場したい」とのこと。必要事項に記載して保護者の同意の欄に署名捺印しました。(メンバーとしては同意も何もないのですが。。。)我が家では、予定表の掲示板に貼っておきました。
本年度の募集要項の表紙は、昨年度の集合写真です。私が理事長をしていた年なので、私も一緒に写っています。この写真は、閉会式後に撮った写真なので、賞状を持っている子が中心となっていてがんばったという感じが伝わってきますが、予選で負けた子たちの中では途中で帰る子もいるので、全員の写真ではありません。できれば、開会式後に全員で撮影するなどの配慮もこれから必要ではないかと、第17回目を迎えてやっと気付いているそんな現状です。
本年からは、新たな取り組みとしてスポンサーとして市内企業から協賛いただき、子どもたちへの景品に充てるという取り組みをしています。
多くの子どもたちが参加してくださることはもちろん上位を目指して頑張る姿を期待しております。
わんぱく相撲情報
http://www.namerikawa-jc.com/wanpaku2010.html
昨日5月3日は憲法記念日でした。
日本青年会議所は全国一斉で憲法タウンミーティングを開催し、富山県では富山市総曲輪のグランドプラザで開催され約150名の市民が参加されました。これは、3年前から行っていることで、昨年度より全国一斉に5月3日の憲法記念日の開催となりました。(初年度は私が副会長として担当させてもらいました)
今回は、国会議員を招いてのディスカッションであり、過去に開催したときにこの形での開催を試みていたが実現しなかった経緯があります。ある意味初めての試みでもあります。
県内輩出の国会議員のうちは、村井宗明(民主)、橘慶一郎(自民)の両衆議院議員と又市征治参議院議員(社民)を予定していたが、又市議員は公務のため欠席となりました。
憲法改正に対する国民投票法は今年の5月18日に公布後3年間の凍結期間を終え、完全施行されます。このことを受け、出席した両名は環境やプライバシー保護など同意しやすい項目から、改憲議論を始めるように求められました。村井氏は「憲法は国家が強制するものではなく、人権のカタログであり時代に合わせてメニューを増やすことは当然なことを国民に知ってもらわないといけない」と述べられました。一方橘氏は「憲法を変えられない不幸なこと。プライバシー保護など合意できるものから取り組むべきだ」と述べられた。
また、9条に関する質問では、2人とも自衛隊を条文で明確に位置づけるべきだという点で一致していました。その上で橘氏は「(自衛隊の)平和活動の規定を文章で読み取れるようにした方がいい」、村井氏は「勝手な解釈ができないように規定すべきだ」と述べられました。
まだまだ国民の憲法に対する関心は薄いのが実際。これから改正に向けて動き出したとき、国民が自ら議論していくそのような環境づくりを考えないといけないと思います。
日本青年会議所は全国一斉で憲法タウンミーティングを開催し、富山県では富山市総曲輪のグランドプラザで開催され約150名の市民が参加されました。これは、3年前から行っていることで、昨年度より全国一斉に5月3日の憲法記念日の開催となりました。(初年度は私が副会長として担当させてもらいました)
今回は、国会議員を招いてのディスカッションであり、過去に開催したときにこの形での開催を試みていたが実現しなかった経緯があります。ある意味初めての試みでもあります。
県内輩出の国会議員のうちは、村井宗明(民主)、橘慶一郎(自民)の両衆議院議員と又市征治参議院議員(社民)を予定していたが、又市議員は公務のため欠席となりました。
憲法改正に対する国民投票法は今年の5月18日に公布後3年間の凍結期間を終え、完全施行されます。このことを受け、出席した両名は環境やプライバシー保護など同意しやすい項目から、改憲議論を始めるように求められました。村井氏は「憲法は国家が強制するものではなく、人権のカタログであり時代に合わせてメニューを増やすことは当然なことを国民に知ってもらわないといけない」と述べられました。一方橘氏は「憲法を変えられない不幸なこと。プライバシー保護など合意できるものから取り組むべきだ」と述べられた。
また、9条に関する質問では、2人とも自衛隊を条文で明確に位置づけるべきだという点で一致していました。その上で橘氏は「(自衛隊の)平和活動の規定を文章で読み取れるようにした方がいい」、村井氏は「勝手な解釈ができないように規定すべきだ」と述べられました。
まだまだ国民の憲法に対する関心は薄いのが実際。これから改正に向けて動き出したとき、国民が自ら議論していくそのような環境づくりを考えないといけないと思います。
昨日、海老源(滑川市上小泉) において4月度例会を開催しました。
講師には社団法人射水青年会議所シニアの高田大介先輩をお招きし、「人が変れば組織も変る」をテーマにご講演いただきました。高田先輩は、社団法人射水青年会議所の初代理事長で、富山ブロック協議会2007年度第38代会長も務められました。その経験をもとに活動を行なう中でJCの魅力、価値観を見出したこと、仕事、家庭、地域活動への変化を伝えて頂きました。
開会前には、富山ブロック協議会、社団法人となみ青年会議所のキャラバンも来訪されました。富山ブロック協議会では、5月3日に開催される「憲法タウンミーティング」、社団法人となみ青年会議所は5月30日に開催される「創立40周年式典」についてそれぞれPRされました。
また、新入会員が1名会員として迎えられました。石坂智弘(にいかわ信用金庫)君が竹原理事長からJCバッヂを授与され、めでたく我々の仲間に加わりました。これからの活躍も期待されます。
例会の様子はホームページで http://www.namerikawa-jc.com の4月度例会まで
例会(懇親会)後は、講師にはサプライズのプレゼントが用意されていました。それは「なめりかわ海上ほたるいか観光」。2時半まで講師の高田先輩を寝かせずに飲みに誘い、いざ集合場所へ。
その結果は。。。明日報告します。
講師には社団法人射水青年会議所シニアの高田大介先輩をお招きし、「人が変れば組織も変る」をテーマにご講演いただきました。高田先輩は、社団法人射水青年会議所の初代理事長で、富山ブロック協議会2007年度第38代会長も務められました。その経験をもとに活動を行なう中でJCの魅力、価値観を見出したこと、仕事、家庭、地域活動への変化を伝えて頂きました。
開会前には、富山ブロック協議会、社団法人となみ青年会議所のキャラバンも来訪されました。富山ブロック協議会では、5月3日に開催される「憲法タウンミーティング」、社団法人となみ青年会議所は5月30日に開催される「創立40周年式典」についてそれぞれPRされました。
また、新入会員が1名会員として迎えられました。石坂智弘(にいかわ信用金庫)君が竹原理事長からJCバッヂを授与され、めでたく我々の仲間に加わりました。これからの活躍も期待されます。
例会の様子はホームページで http://www.namerikawa-jc.com の4月度例会まで
例会(懇親会)後は、講師にはサプライズのプレゼントが用意されていました。それは「なめりかわ海上ほたるいか観光」。2時半まで講師の高田先輩を寝かせずに飲みに誘い、いざ集合場所へ。
その結果は。。。明日報告します。
昨日、3月度例会(公開)を旧宮崎酒造、小泉屋にて開催。
講師には滑川市立博物館の学芸員近藤浩二氏による、テーマを「古文書から知る滑川の歴史」としたまちづくり講演会である。
講演前に講師とお話する機会があり、古文書について聞いたが、戦国時代ぐらいから文献があるという。また、京都などの古文書から滑川について記載されているものもあり、それからも歴史を読むことができるそうだ。また、元家主の宮崎紋一郎氏(宮崎氏は滑川青年会議所第1期卒業生であり、シニア会の最高齢の我々の大先輩でもある)も来場され、70年以上暮した思い出や取り壊すときに古文書を焼却処分してしまったことについて、近藤講師と話されていた。「その文書にしか書いてない事実もあるので非常にもったいないこと」と近藤講師は言われた。
講演には、一般の来場者も多数来られ、古文書に対する関心の高さに驚く。以前より古文書について近藤講師に教えてもらっている方も多いらしい。
まずは、会場である旧宮崎酒造について、その歴史を紹介。写真に年代不詳のものがあったが、その中に幼少時の宮崎氏も映っていることが判明。この講演中に写真の年代が判明したこともあった。
そして縄文時代から現代史まで順に説明された。やはり現代史になると、参加者も知っていることも多いのか反応もよくなる。有名な「米騒動」では、発祥の3説の中に滑川も入っており、魚津説が有名であるが、滑川では2000規模の大暴動になったという。電気争議においても同じであるが、当時の結束力は相当なものだったという。そんな全国的な波及を起こした気質が滑川の気質なのだろうか。複雑な心境である。
講演後、会場を宮崎氏の案内で見学。戦前のまま残っている風情が何とも言えなかった。今回は夜の見学だったが、昼に来るとまた違って見えると思う。昼間も見学ができるそうだ。
昨年の夏に再生完成したこの建物はその夏仕様のまま。冷え込んだ昨夜の講演会は風通しが抜群で非常に寒かった。でも、良い勉強になりました。
講師には滑川市立博物館の学芸員近藤浩二氏による、テーマを「古文書から知る滑川の歴史」としたまちづくり講演会である。
講演前に講師とお話する機会があり、古文書について聞いたが、戦国時代ぐらいから文献があるという。また、京都などの古文書から滑川について記載されているものもあり、それからも歴史を読むことができるそうだ。また、元家主の宮崎紋一郎氏(宮崎氏は滑川青年会議所第1期卒業生であり、シニア会の最高齢の我々の大先輩でもある)も来場され、70年以上暮した思い出や取り壊すときに古文書を焼却処分してしまったことについて、近藤講師と話されていた。「その文書にしか書いてない事実もあるので非常にもったいないこと」と近藤講師は言われた。
講演には、一般の来場者も多数来られ、古文書に対する関心の高さに驚く。以前より古文書について近藤講師に教えてもらっている方も多いらしい。
まずは、会場である旧宮崎酒造について、その歴史を紹介。写真に年代不詳のものがあったが、その中に幼少時の宮崎氏も映っていることが判明。この講演中に写真の年代が判明したこともあった。
そして縄文時代から現代史まで順に説明された。やはり現代史になると、参加者も知っていることも多いのか反応もよくなる。有名な「米騒動」では、発祥の3説の中に滑川も入っており、魚津説が有名であるが、滑川では2000規模の大暴動になったという。電気争議においても同じであるが、当時の結束力は相当なものだったという。そんな全国的な波及を起こした気質が滑川の気質なのだろうか。複雑な心境である。
講演後、会場を宮崎氏の案内で見学。戦前のまま残っている風情が何とも言えなかった。今回は夜の見学だったが、昼に来るとまた違って見えると思う。昼間も見学ができるそうだ。
昨年の夏に再生完成したこの建物はその夏仕様のまま。冷え込んだ昨夜の講演会は風通しが抜群で非常に寒かった。でも、良い勉強になりました。
プロフィール
(社)滑川青年会議所 直前理事長
清田 博明
性別:
男性
自己紹介:
社団法人滑川青年会議所2009年度第36代理事長のブログから引き続き2010年度直前理事長ブログとして書いております。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
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