社団法人滑川青年会議所2010年度直前理事長のWEB日記です。2009年度の理事長ブログから引き続き掲載しております。
- 2024.08≪
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
5月3日憲法記念日の昨日、憲法タウンミーティングが開催され出席。日本JCが全国一斉に行う憲法への意識高揚を目的とした事業であり、富山では富山ブロック協議会が主催して開催された。場所は総曲輪グランドプラザ特設会場にて開催。
開会に先立ち張田ブロック会長より挨拶。
第1部では、基調講演として松尾直先生(まつおただし・高岡法科大学法学部教授)より憲法の成り立ちを講演いただく。最後には憲法に対しての思いを歌にこめて熱唱された。
第2部では、トークセッション。コーディネーターに鍋田恭子(フリーアナウンサー)、講師の松尾先生、学生代表として高岡法科大学の福田瑞穂さん、社会人代表で中野収一君(高岡JC)の4名によるトークセッションだが、いくつかの憲法の条文について各々の思いを述べる。その都度参加者の思いをボードで確認。「現行のままで良いは赤」、「改正すべきは青」の問いかけに参加者はそれぞれ主張する。なぜそうなのかを参加者にも問いながら進行した。
昨年度はこの事業を担当して、日本JCの推奨するスタイルを見て2つの大きなポイントがあった。一つは、相反する意見があることを参加者に伝えること。それを聞いて参加者がどう考えてくれるか。2つ目は参加者に意思を問いながら進めること。実際に考えを形にすることで参加意識が生まれる。また、他の人がどう考えているかを知ることができる。その2点を目指して進めていたが実際にはできなかった。本年度のこの事業はは1つ目の課題はクリアできたかは判断しかねるが、2つ目の課題はクリアしている。かなり進歩したと感じた。
この5月3日に行うのは、「憲法記念日」という意味では非常に意味があるが、反面国民の意識が憲法に向かない限り連休の始まりの認識しかないのも事実。そういった意識改革も取り組んでいかねばならない課題ではないだろうか。
開会に先立ち張田ブロック会長より挨拶。
第1部では、基調講演として松尾直先生(まつおただし・高岡法科大学法学部教授)より憲法の成り立ちを講演いただく。最後には憲法に対しての思いを歌にこめて熱唱された。
第2部では、トークセッション。コーディネーターに鍋田恭子(フリーアナウンサー)、講師の松尾先生、学生代表として高岡法科大学の福田瑞穂さん、社会人代表で中野収一君(高岡JC)の4名によるトークセッションだが、いくつかの憲法の条文について各々の思いを述べる。その都度参加者の思いをボードで確認。「現行のままで良いは赤」、「改正すべきは青」の問いかけに参加者はそれぞれ主張する。なぜそうなのかを参加者にも問いながら進行した。
昨年度はこの事業を担当して、日本JCの推奨するスタイルを見て2つの大きなポイントがあった。一つは、相反する意見があることを参加者に伝えること。それを聞いて参加者がどう考えてくれるか。2つ目は参加者に意思を問いながら進めること。実際に考えを形にすることで参加意識が生まれる。また、他の人がどう考えているかを知ることができる。その2点を目指して進めていたが実際にはできなかった。本年度のこの事業はは1つ目の課題はクリアできたかは判断しかねるが、2つ目の課題はクリアしている。かなり進歩したと感じた。
この5月3日に行うのは、「憲法記念日」という意味では非常に意味があるが、反面国民の意識が憲法に向かない限り連休の始まりの認識しかないのも事実。そういった意識改革も取り組んでいかねばならない課題ではないだろうか。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
(社)滑川青年会議所 直前理事長
清田 博明
性別:
男性
自己紹介:
社団法人滑川青年会議所2009年度第36代理事長のブログから引き続き2010年度直前理事長ブログとして書いております。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
カウンター
アンケート