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本日は、ふるさと龍宮まつり実行委員会に出席。今年夏に開催される祭りの顔合わせといったところ。これから数ヶ月にわたり実行委員会が開催され内容などが報告されていく。
今年で14回目を迎えるこのまつりも変化を問われている。こんなに情勢が悪化するとは思わなかったものの、企業参加が年々減少していくのは今に始まったことではない。私も4年前に委員長のときも今後の龍宮まつりはどうあるべきかを滑川青年会議所と滑川商工会議所青年部さんで話し合いをしたのを憶えている。今一度話し合いの場を設けて方向を定める時期ではないかと思う。
会議では、今年の各部会の方針や方向性を報告したが、例年通りといったところ。むしろ、予算次第で(ないことが分かっていることを前提に)という話が多い。
この日は滑川市花火大会も行われるが、花火の数や規模もおそらく縮小傾向だろう。
自分達の力で何とかしていかないと存続できないのは誰もが感じているのではないだろうか。今がそのときではないか。
そんな思いを抱きつつ会議終了後、2月度の正副理事長会議に臨む。
先日の高岡においての会員会議所会議で領土意識醸成署名運動の議案が承認された。署名の内容は、①海洋省の設立と②国境離島等振興特別措置法(仮称)の制定の2点である。いろいろと意見は出たが、問題は山積みでの承認であることは皆感じているだろう。
滑川青年会議所においても3月から9月にかけて330名の署名が協力要請されているが、330名の署名を集めるのはあくまで手法であり、その先にある領土意識の醸成が本来の目的である。そう考えると、簡単なことではない。署名してもらう方にも理解が必要となってくる。ただ、名前を書いてもらうことは簡単だが、目的から外れては意味がない。
メンバーに対してどういえば理解してもらえるか。またそのメンバーが市民にどうやってアピールし理解してもらえるかを今後考えていかねばならない。
市民の皆さんの名前よりも思いを集めるために。。。非常に頭が痛い。
やるべきことをやるだけだ。
富山県は、戦後北方領土からの引揚者が1425人と全国で北海道についで多いため、北方領土に関して意識が高い。青年会議所でも、新川青年会議所、黒部青年会議所は北方領土に関する委員会を毎年設置し、北海道へ視察、交流など積極的に活動しておられる。かつて先輩にも聞いたが、領土の境界周辺は本当にぴりぴりしているらしい。肉眼で対岸に他国の国旗が立っているのも見えたともいわれていた。
先日の富山ブロック協議会の会員会議所会議でも、北方領土の日(2月7日)と竹島の日(2月22日)に全国一斉で署名を行うことを承認されたが、今後領土の問題は深刻になってくるはずである。
署名活動は、あくまで一手段であって、本当に伝えなければならないものをどれだけ伝えることができるかが課題となってくるであろう。
張田会長、橋本直前会長の挨拶、引き続き開催地高岡JCの木本理事長の挨拶で会議が開会された。本会議は年間を通して11回開催されることが会則で定められており、各地持ち回りで開催する。今回ホストとなる木本理事長をはじめとする高岡青年会議所のメンバーの皆様にはとてもお世話になった。
会議の詳細については日を分けて記載することにするとして、2008年度の決算報告並びに監査報告から始まり、それに関する修正予算案、領土意識醸成の議案が承認された。
その他は対外向けメルマガの協議議案、ホームページの報告議案について意見が交わされ、予定より1時間近く遅れたが、会議は終了した。
そのあと、場所を移し懇親会が行われ、各委員長、副会長との懇談の時間もとれ、また高岡JCメンバーの余興など楽しく有意義な時間を過ごした。
次回2月度は、富山の地において第2回会員会議所会議が2月下旬に開催される。
本日午後より滑川市観光協会総会に出席。
斉藤会長、中屋名誉会長(滑川市長)の挨拶のあと平成20年度事業報告、決算報告、平成21年度事業計画、予算が原案通り可決された。本年度より観光協会の事務局を滑川市商工水産課より滑川商工会議所に移す会則改正案も提出され、原案通り承認された。
最後に役員改選案だが、再任の案が事務局より提出され、原案通り可決された。
滑川市の観光といえば「ほたるいか」であるが、それを観光資源としてほたるいか海上観光、ほたるいか発光ライブショーも行っている。しかし、最大の難点は、季節ものであること(4月~ゴールデンウィーク)である。
特に海上観光においては午前3時出港のため2時頃には起きて準備する必要がある。しかも、海が荒れる時期なので、県外から来ても欠航ということもある。まさに「幻の観光」のひとつといえよう。観光の売りとすれば、それに対する付加価値、おまけもないといけないのではと感じる。
本日は、夕方より高岡にて日本JC富山ブロック協議会第1回会員会議所会議が開催されるので出席する。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。