社団法人滑川青年会議所2010年度直前理事長のWEB日記です。2009年度の理事長ブログから引き続き掲載しております。
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本日は、社団法人滑川青年会議所の2009年度年間事業報告ということで、市民向け広報誌「友情」が市内全世帯に配布されます。
1年間の活動報告、そして次年度の紹介、JCの紹介、そして来年の事業の参加協力のお願いも含めた内容とした。JCは単独で行うのではなく、市民の皆さんとともに運動を展開していくものが理想であり、そのためにも市民の皆さんのご理解とご協力なしでは決して達成できない。
そういった意味からもより一層の努力も必要だし、市民に認めていただける活動を展開していかねばならない。JCしかできないことはきっとあるはずです。
本年度2009年度はもう1ヶ月を切っているが、次年度2010年度はもうスタートを切っている。この不連続の連続がより良いものを生むことを願う。
広報誌友情2009はこちらからご覧になれます
http://namerikawa.ikidane.com/
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JCで培ったノウハウを活かし、事業を企画し当日を迎えた。私の業界は管工事業であるが、簡単にいえば「水道屋さん」である。その組合の青年部で市内公園の公衆便所を点検、そして節水を呼び掛けるステッカーを貼り節水を市民に対して呼び掛ける。
市内には26か所の公園付属の公衆便所があり、各チームに分かれ破損、動作不良などを点検した。その結果はまとめて後日市役所(まちづくり課)へ提出する。
またステッカーは、この事業に合わせて制作したもので、キャラクターも著作権の問題もあるのでオリジナルキャラクターを用意した。キャラクターは「みず太郎くん」と命名し、今後は何かに使えないか模索中である。
点検した結果、割れていいるものや水もれなど様々な不具合が見つかった。これを報告することによって何か役に立てばやったかいがあると思う。成果の検証をしっかりとしていこう。
さて、来年はどう発展させようかな。
場所は、富山県での青年会議所発祥の地、電気ビルディングである。今から60年近く前「富山はひとつ」を合言葉に西、東の垣根を越えて当時52名の県内青年たちが富山懸青年会議所を創ったのがこの地である。この後拡大分離し各地に青年会議所が誕生したが、この一県一青年会議所の設立精神は現在も受け継がれている。
通常と変わらない会議であるが、一段と気の引き締まった雰囲気である。この時期の会議は、12月の報告を待つためあまり議題は多くない。その分、しっかりとした会議をすることができる。
今回は、領土問題意識醸成の署名活動に関する審議案件ほか報告事項数件であったが、領土問題では結果として全国第1位の達成率を獲得した。決して第1位をとることや数を集めることが目的ではない。メンバー、そして国民が意識を持ってもらうことが本当の成果である。ただ数を集めていかないとそこには到達できないのも事実。委員会の皆さんには本当にお疲れ様でした。
会議終了後、富山JCさんのしつらえで懇親会に出席。余興たっぷりの楽しい時間でした。松井理事長はじめとする富山青年会議所の皆さんありがとうございました。
本日は、各委員会の基本方針の審議と新年総会である第47回通常総会の開催と新年祝賀会開催の審議でもある。
諸事情により次年度体制が遅れたための強行スケジュールである各種会議であるが、正副理事長会議と理事会議を毎週繰り返し行っている。そういった中で委員会をやりながら委員会基本方針がでてきた。
直前理事長として「各委員会が足並みを揃えてスタートできるように祈る」と挨拶した。
実際審議として臨んだが、答弁できない事態が起こり委員長から議案取り下げとなる。新任委員長の宿命であり良い勉強になるだろう。また、正副理事長会議での意見を対応したが、その意味を理解せずに修正し答弁できない面も見られた。次回は万全の議案とするための勇気ある委員長の決断としておこう。足並みが揃わなかったのは少し残念ではあるが。
のちに監事講評で、細川監事が「基本方針はわかりやすく伝わるように書くのがセオリー。読む人によって伝わり方が違うので誤解を招くような表現はしないほうが良い。」とアドバイス。 総会関係の議案は、意見や指摘事項があったが事務局サイドで処理できる内容であったため、最終確認の手段を理解してもらい承認された。
会議の内容
審議1 社団法人滑川青年会議所2010年度JC委員会基本方針承認に関する件
JC発進委員会基本方針 【審議取り下げ】
Jaycee共育委員会基本方針 【審議取り下げ】
総務委員会基本方針 【全員賛成・承認】
審議2 社団法人滑川青年会議所第47回通常総会開催に関する件 【全員賛成・承認】
審議3 社団法人滑川青年会議所新年祝賀会開催に関する件 【全員賛成・承認】
講師に浦上俊司氏をお招きし、ビジネス講演会として「勝ち取る営業力!」をテーマに講演いただく。講師は、関西(兵庫県姫路)人ならではの話のテンポと、標準語をうまく取り入れた聞きやすい講演であった。
話の中で、今まで聞いたことのある内容もあったが、知らないことも多かった。根本確信と使命感をもち営業にいかないのは罪であると思えるかどうか。そして、お客様との会話のキャッチボールであるということ。
「商談後にお客様の印象に残るのは?」、決して商品の特徴でもなく、営業マンの話でもない。という言葉に頭を抱えて考えたが答えはわからなかった。答えを聞いて納得したが、営業の奥深さを感じた。(答えを知りたい方は、コメントでご連絡下さい。)
仕事でのセールスに限らず、上司と部下の関係、親子の関係全てに当てはまるモチベーションの上げ方なども指導いただいた。
今後はこれを活かしていくかどうか、我々次第である。
プロフィール
(社)滑川青年会議所 直前理事長
清田 博明
性別:
男性
自己紹介:
社団法人滑川青年会議所2009年度第36代理事長のブログから引き続き2010年度直前理事長ブログとして書いております。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
2009年度に掲げたスローガン「勇気をもって踏み出そう」を心の中で唱えながら、本年も地域のために一歩ずつ歩んでいきます。
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